私達が日々生活する上で、仕事をすることは必要不可欠であり、その中でも残業とは、様々な観点において意見がわかれる言葉です。
 
以前は、サービス残業が当たり前で、上司が帰るまで会社を出れないことが普通でした。ところが、現代社会では、サービス残業が良くないことだという考えが浸透し、ある意味では働きやすい職場が増えてきています。また、現代の若者においては、どちらかというと仕事よりもプライベート優先思考が強く、こちらもある意味では、がむしゃらさが薄れてきています。しかし、このような変化は必然的であり、法律的な観点から見ても、適正な流れであります。
 
私自身、会社勤めをしていますが、所属する会社においてもこのような流れは顕著に表れています。具体的に言うと、女性職員は定時で帰宅しますし、男性についても、勿論定時もありますし、仕事が終われば上司・部下に関係なく、帰宅しています。しかし、今でこそこのような職場環境になりましたが、10年程前まではそうでないことが、日常茶飯事でした。

法律的に見ると、定時以降に行った仕事については、残業代が支払われるというのがルールです。しかし、経営者側から見れば、全てについて支払うというのも厳しいものです。
 
よって、定時までに仕事を終わらせ、付き合いが減少している、今の世の中の流れは、労働者と経営者双方にとって、大変歓迎されるべきことであると思われます。今後も、このことについては法律的な観点からも様々な議論がなされると思われますが、それは労使関係がある以上、必要不可欠であります。