団体信用生命保険
団体信用生命保険(通常は略して「団信」と言われています)は、住宅ローンの返済途中で借主が死亡、または高度障害になり返済能力を失った場合に、本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払う制度です。銀行ローンでは多くの場合、金利に含まれるようです。民間金融機関からの借入れであれば、ほとんどの場合加入が義務付けられています。一方住宅金融公庫、フラット35からの借入れの場合、任意加入で2005年の保険料率は1年目が、100万円あたり約2800円となっています。借入金額に対する保険であるため、借入残高が減ると毎年払う金額は減少します。住宅金融公庫やフラット35を夫婦で収入合算して購入する場合、二人で加入することも可能です。当初1年目の保険料は二人分で、通常の1.55倍となっています。ちなみに民間金融機関で加入する場合は、金利に含まれるケースが多く、別途支払う必要はありません。
火災保険
住宅金融支援機構や財形住宅融資など、特定の住宅ローンを借り入れる場合にのみ加入することができる火災保険があり、一般の火災保険に比べて保険料は4割から6割くらい安いとされています。1年契約または融資期間を限度として定められる長期契約の保険であり、保険料はローン契約時に支払います。
地震保険(任意)
保険に関して注意が必要なのが、火災保険に加入していても、地震が原因で発生した火災や、延焼による被害は保証されないということです。これに対して、地震、 噴火、津波による火災、損壊、埋没、流失などを保証してくれる保険が地震保険です。住宅金融支援機構などの融資を借りる場合に特約火災保険と併せて契約するものを 特約地震保険といいます。地震保険はどの金融機関でも任意加入ですが、一方で地震保険のみの加入はできません。